伯桜鵬 3場所連続自己最高位更新も「千秋楽にV争い」 両肩回復し「令和の怪物」復活の予感

[ 2025年8月5日 17:05 ]

福井巡業で地元の赤ちゃんを抱いて土俵入りした伯桜鵬
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 平幕・伯桜鵬(21=伊勢ケ浜部屋)が5日、福井巡業で平幕・若元春(31=荒汐部屋)や王鵬(25=大嶽部屋)らと申し合い稽古を行った。7月の名古屋場所では東前頭4枚目で8勝し、今年初場所での再入幕後、4場所連続勝ち越し。秋場所(9月14日初日・両国国技館)の番付では3場所連続、自己最高位を更新することが確実視される。

 「勝ち越しとかよりも、千秋楽に優勝争いできる成績を残したい。目先の1勝も大事だけれど上に行ける相撲、目指す相撲で上へ行きたい」

 部屋の同僚・草野(24)が新入幕の名古屋場所で千秋楽まで優勝を争って11勝。技能賞と敢闘賞をダブル受賞した活躍も刺激だったかも知れない。

 伯桜鵬も2年前の名古屋場所、当時19歳で新入幕して11勝し、優勝争いにも加わった。技能賞と敢闘賞をダブル受賞したが高校時代に痛めていた右肩、そして入門直後に痛めた左肩が悪化。翌秋場所から2場所連続全休して幕下まで陥落した。

 昨年初場所、幕下で復帰して以来10場所で、負け越しは途中休場した昨年夏場所のみ。両肩の現在の治療は「特にない」そうで、立ち合いでの怖さも「だいぶんなくなりました」と笑顔。19歳の伯桜鵬についた愛称「令和の怪物」は復活間近のようだ。

 この日の土俵入りでは地元の赤ちゃんを抱いて1周した。「子供好きなんで。9月、兄の家族に女の子が生まれるので楽しみ」。24カ所26日間の夏巡業を乗り越えた先に公私両面で実りの秋が待っている。

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