【世界水泳】松下知之が2位 本命種目でメダル確保も王者マルシャンには完敗 男子400M個人メドレー

[ 2025年8月3日 21:42 ]

水泳世界選手権最終日 ( 2025年8月3日    シンガポール )

男子400メートル個人メドレー、全体1位で決勝進出を決めた松下知之(AP)
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 競泳の男子400メートル個人メドレーは決勝が行われ、24年パリ五輪銀メダルの松下知之(20)は4分8秒32で銀メダルを獲得した。今大会の競泳日本勢のメダルは男子200メートル自由形の村佐達也(銅メダル)、男子200メートル平泳ぎの渡辺一平(銀メダル)に続く3つ目。200メートルを含む日本勢の男子個人メドレーでは、11年上海大会から9大会連続のメダル獲得となった。西川我咲(あさき、19=東洋大)は4分10秒21で4位だった。

 打倒マルシャンを掲げ、シンガポールに乗り込んだ松下。200メートル個人メドレーでは準決勝で驚異的な世界新記録を樹立したフランスの英雄に大きく水をあけられ、本命種目でのリベンジを期していたが、再び王者の壁に阻まれた。隣同士で泳いだ午前の予選は1位通過。一方のマルシャンは全体7位と精彩を欠き、決勝は1コースと離れた位置でスタートを迎えた。

 「今回は前半から攻めきる。ラストの自由形で持ち味を生かして優勝する、最高のレースをしたい。この種目で世界一になりたいと思っている」。苦手の前半2泳法から積極的にレースを進めるプランを思い描いていた松下だが、200メートルのターンでマルシャンとは3秒88差。続く平泳ぎでさらに差を広げられ、ラストの自由形で差を詰めたが、3秒59差の2位が精いっぱいだった。

 パリ五輪では5秒67も突き放されての2位。差は詰まったが、マルシャンがタイムを落とした分とも言える。3年後のロサンゼルス五輪まで、まだまだ遠いその背中を追い続ける。

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