新横綱、大の里が勝ち越し 霧島にもろ差し許す劣勢から上手ひねりで逆転

[ 2025年7月23日 18:22 ]

大相撲名古屋場所11日目 ( 2025年7月23日    IGアリーナ )

<大相撲名古屋場所11日目>もろ差しで攻める霧島(左)に対し、右上手と左おっつけでこらえる大の里(撮影・亀井 直樹)
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 新横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)は大関経験者の関脇・霧島(29=音羽山部屋)にもろ差しで攻め立てられる劣勢から右の上手ひねりで逆転勝ち、8勝3敗とし勝ち越しを決めた。

 立ち合いは右かち上げから攻め込んだように見えた。しかし体をぶつけてきた霧島に左、右の順に差され、もろ差しを許して劣勢。土俵際に後退しながら、かろうじて右上手を1枚つかんだ。ここから左おっつけを使いながら最初は左、次いで右へ回り込む。ここで右足をかけながら上手投げを打つ雰囲気を漂わせた。実際にはその逆の動き、腰をぶつけて右上手ひねりで霧島を仰向けに転がした。

 ABEMA大相撲中継で解説を務めた元幕内・豊山の小柳亮太氏は「立ち合いは霧島が左、右と入れて優勢でした。横綱は右上手が1枚で、浅い位置ではなかったので切られなかった。(回り込んだ後に)普通は上手投げにいくところ。横綱が腰をぶつけにいくタイミングも良かった」と指摘した。

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