【NBAサマーリーグ】河村勇輝「自分が成長できる環境」 今後ブルズでプレーする可能性を言及

[ 2025年7月19日 12:38 ]

NBA・サマーリーグ   ブルズ105ー92ジャズ ( 2025年7月18日    米国・ラスベガス )

ブルズの公式インスタグラム(@chicagobulls)から。

 NBAサマーリーグにブルズの一員として参加している河村勇輝(24)が、18日(日本時間19日)のジャズ戦に途中出場。20得点10アシストの大活躍。絶品アシストを連発でファンを大熱狂させた。チームも完勝して、サマーリーグ最終戦を白星で締めた。

 「この短い期間ではありますけど、自分が成長できる環境にあるんじゃないかなと感じてます」。

 この日がサマーリーグ最終戦。今後の契約につながる活躍が期待される中で、第1Qから途中出場した河村。豪快なアリウープダンクやバックビハインドパスなどアシストを量産。

 後半もその勢いは止まらず。第3Q残り8分4秒から2連続で3Pシュートを決めきった。第4Q残り6分28秒から華麗なバックビハインドパスなど4連続アシストを決めてファンを大きく沸かせた。残り2分52秒に3Pシュートを決めて20得点に乗せた。さらに残り2分27秒でレイアップシュートを演出して、サマーリーグでは2度目のダブルダブルを達成。

 この試合は20分36秒出場で20得点10アシスト4リバウンドの大活躍。シュートは11本試投で6本成功。FG成功率は54.5%だった。そのうち3Pシュートは9本試投で6本成功。3P成功率は66.7%と高確率で沈めて、今後の契約に向けた猛アピールに成功した。試合終了後に「ESPN」の実況解説陣は、この試合を「ユウキSHOW!」と評して絶賛していた。

 昨年パリ五輪終了後、NBAに挑戦してエキシビット10契約からグリズリーズと2WAY契約を勝ち取った河村。ハイライトに残るようなプレーも多く残したが、グリズリーズは、河村にクオリファイングオファー(QO)を出すことはなかった。そのため河村は制限なし完全FAとなった。その中でブルズの一員として、サマーリーグに出場することになった。

  試合後に米スポーツメディア「クラッチポインツ」のクリス・ドッドソン記者が、試合後インタビューの模様を自身のSNSに投稿。河村は「本当にシカゴ・ブルズがオファーをしてくれて、こういった素晴らしい機会を与えてくださったことに感謝したいなと思う。まだまだ僕の挑戦は、始まったばかりなんで契約がどうなるかわからないんですけど、しっかりと自分と向き合って頑張って努力を続けたい」とブルズに感謝した。

 サマーリーグという短い期間ながらも多くのチームメートとコミュニケーションを取っている場面が多く見られた。「昔からブルズのマイケルジョーダンのビデオはよく見てましたし、すごく愛着があるというか自分がNBAで見てて、本当にすごく伝統のあるチームだなと思ってます。その1人になれたらいいなと思ってます。だけど本当にどのような形になるかわからないです。今のチームメートとプレイすることはすごく楽しいですし、自分が成長できる環境にあるんじゃないかなと、この短い期間ではありますけど、そう感じているので、プレーできたらいいなと勝手に思ってます」と今後ブルズでプレーする可能性について言及した。

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