こけら落とし興行の名古屋場所で金星を初配給した豊昇龍に豊ノ島「投げの強さがアダに…」

[ 2025年7月14日 18:27 ]

大相撲名古屋場所2日目 ( 2025年7月14日    IGアリーナ )

<大相撲名古屋場所2日目>花道を引き揚げる豊昇龍(撮影・奥 調)
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 IGアリーナの「こけら落とし興行」として実施されている名古屋場所で金星を初配給したのは新横綱ではなく、東に鎮座する豊昇龍(26=立浪部屋)だった。

 西前頭筆頭の若元春(31=荒汐部屋)と対戦。立ち合いは左で張って右差し。狙い通りの展開かと思われた。若元春は間髪入れずに左へ回り込み、左で突き落とすような格好から得意の左を差して形勢逆転。ここで豊昇龍は右小手投げを打った。

 ABEMA大相撲中継で解説を務めた元関脇の豊ノ島は、ここが勝負の分かれ目だったことを指摘する。「豊昇龍は腰に(相手を)乗せての投げが強い。ただ、今回は中途半端な投げになり、逆に相手の左差しが深くなった。(腰に乗せる投げが)アダになった」。得意の左差しで若元春は右上手を取れないものの、相手の右巻き替えに乗じ、一気に攻め込んで寄り切った。

 豊ノ島は「(豊昇龍は)巻き替えたけど、若元春もここ(幕内上位)でずっと相撲を取っている力士なので。外四つでも一気に出ましたね」と勝機を逃さない若元春の攻めだったことを語った。

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