【バド】シダマツがペア解消 志田千陽は元ワタガシ・五十嵐有紗と新ペア結成「凄く魅力的だなと」

[ 2025年7月8日 17:11 ]

「シダマツ」こと志田千陽(右)と松山奈未
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 バドミントンの女子ダブルスで銅メダルのシダマツペアこと志田千陽(28)、松山奈未(27=ともに再春館製薬所)が8日、熊本県内で会見を開き、8月の世界選手権(フランス・パリ)を持ってペアを解消することを発表した。志田は混合ダブルスで五輪2大会連続銅メダルの五十嵐有紗(28=BIPROGY)と新ペアを結成する。

 新たなパートナーとなる五十嵐は、旧姓・東野有紗として渡辺勇大(27=BIPROGY)とペアを組み、「ワタガシ」として活躍。パリ五輪バドミントン混合ダブルスでは銅メダルを獲得した。昨夏のジャパンオープンを最後に渡辺とのペアを解消し、その後桜本絢子とダブルスを組んでいた。結婚して五十嵐有紗としてプレーしている。

 新ペア結成について「4月に五十嵐選手と組むことが決まった」と切り出した志田は、「世界のトップで世界一を目指してまた頑張っていきたいっていう気持ちがある中で、五十嵐選手のプレーは尊敬するところがたくさんありますし、世界での経験だったり、気持ちの強さ、勝負強さ、スピード感が凄く魅力的だなと思っていた」と五十嵐について言及。「次のパートナーを探す中で、五十嵐選手とコートに立って世界を出していきたいと思ったので、声をかけさせていただきました」と声をかけたことも明かした。

 そして、「やっぱり世界一を目標に頑張っていきたいので、世界一を目指して頑張りたいなと思います」と世界一への思いを語った。

 志田、五十嵐は5月に行われた男女混合団体で争う国・地域別対抗戦、スディルマン杯で急きょペアを組み、フランスペアをストレートで下している。

 “シダマツ”が初めてペアを組んだのは14年のこと。ジュニア日本代表の合宿で当時、志田は青森山田高1年、松山は福岡・九州国際大府中3年だった。以前の日韓交流戦で初めて会話を交わして意気投合し、メールで連絡を取り合うなど気が合った2人。最初に出た韓国の国際大会でいきなり優勝して周囲を驚かせた。

 昨年のパリ五輪では決勝進出はならなかったが、3位決定戦でマレーシアのペアを下して念願の銅メダルを獲得。勝利の瞬間、号泣する松山を優しく包み込む志田の姿は印象的だった。

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