琴栄峰 美しいシコが代名詞も「拍手が起きなかったらどうしよう」 新入幕力士が不安を吐露

[ 2025年7月8日 13:18 ]

大関・琴桜(左)と稽古する琴栄峰
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 大相撲名古屋場所(13日初日、IGアリーナ)で新入幕の東前頭17枚目・琴栄峰(22=佐渡ケ嶽部屋)が8日、名古屋市の部屋で兄弟子の大関・琴桜(27)らと計12番の申し合い稽古を行った。

 この日は自身の22歳の誕生日。稽古後はファンから紙袋に入ったプレゼントを手渡され、「少しでも長くやりたい。より一層基礎に重きを置いて、勢いのあるうちに(上の番付へ)上がれればいい」。新入幕場所前に誕生日を迎えた名古屋との縁も感じるそうで、「何としても勝ち越したい」と意欲を語った。

 琴栄峰と言えば、天を突くような美しいシコが代名詞。新入幕会見では師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)から「上で3秒止めよう」と指令が出た。十両時代の2秒からの格上げ。シコをトレードマークとすることで人気につなげさせようとの親心だったが、22歳なりの葛藤もあるようだ。

 「上で止めている間が嫌」だという。バランスを取っている間に「拍手が起きなかったらどうしよう」と考えたり、実際にバランスを崩しそうになることもあるという。相手が人気力士だと、先場所も拍手なしがあったそうだ。IGアリーナで観戦されるファンのみなさん、新入幕力士のシコにもご注目を!

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