“ゴルフ天才少女”須藤弥勒 69で堂々の予選トップ通過 一般競技に出場したワケは「気楽な気持ちで…」

[ 2025年7月1日 06:00 ]

GDOシングルスチャンピオンシップに出場した須藤弥勒
Photo By 提供写真

 史上初めてジュニアメジャー4冠を達成し、天才ゴルフ少女と呼ばれる須藤弥勒(13=ゴルフ5/太陽自動車)が6月27日にGDOシングルスチャンピオンシップ予選会(群馬・新玉村GC)に出場し、4バーディー、1ボギーの69をマークし、2位に7打差をつけてトップ通過を決めた。11月17日に行われる関東決勝大会(山梨・富士桜CC)の出場権を手にした。

 「父に“気分転換に普通の強いアマチュアが出場する全国大会がある競技に出てみたら”と言われ、気楽な気持ちで出てみました。楽しかったです」

 昨年からJLPGAツアー3試合に出場するも、全て予選落ち。先月、行われたヨネックスレディースでは通算13オーバーの106位と本来の実力を発揮しきれず、自信を喪失していたという。

 落ち込んでいる弥勒を見かねた、父・憲一さんは「プロの試合は一般のものとは、全然違う。ピンポジションもグリーンのセッティングもラフの長さもプロの試合でしかない独自なものだ。そこで13歳が最初は成績が出なくても普通のことなのに、本人は相当重圧も感じていたので、少しゴルフの楽しさを思い出してもらうためにプレッシャーのない一般競技を薦めました」と説明した。

 トップで予選通過を決め、弥勒は「カップに7回ぐらい蹴られましたが、大学生のゴルフ部の選手や、クラチャンの方とかも出ていたので楽しかったです」と、うれしそうに話した。

 夏に控える試合を終えた後は「抜本的な改革行うことになります」と明かしていた弥勒。“天才少女”がこれから、どのような道を歩んでいくのか目が離せない。

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年7月1日のニュース