「長嶋茂雄MEMORIAL」大会開催 石川遼ら男女60人プロ、ゴルフ好きタレント30人による夢の競演

[ 2025年6月19日 04:30 ]

7月に「長嶋茂雄 MEMORIAL セガサミーチャリティープロアマ大会」を北海道のザ・ノースカントリーGCで開催

13年セガサミーカップ最終日 国民栄誉賞受賞を記念して日本ゴルフツアー選手会長の池田勇太(右=日清食品)から金製の3番アイアンを贈られ、笑顔でスイングする大会の名誉会長を務める巨人の長嶋終身名誉監督(中央)
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 セガサミーホールディングスは18日、7月に「長嶋茂雄 MEMORIAL セガサミーチャリティープロアマ大会」を北海道のザ・ノースカントリーGCで開催すると正式に発表した。今月3日に死去した長嶋茂雄さんをしのび、石川遼(33=CASIO)、丸山茂樹(55=セガサミーホールディングス)ら男女60人のプロゴルファー、ゴルフ好きのタレント30人による夢の競演が実現する。

 天国のミスターをしのび、夢の競演が実現する。3日に亡くなった長嶋さんの名を冠したチャリティープロアマ大会が7月に開催されることが正式決定した。昨年まで国内男子ゴルフツアーとして開催されていた「長嶋茂雄招待セガサミー・カップ」の名誉会長を務めた長嶋さんへの敬意と感謝を込め、男女60人のプロゴルファー、ゴルフ好きの芸能人30人が北の大地に集結する。

 長嶋さんは2007年の第3回大会から24年まで大会名誉会長としてトーナメントを見守ってきた。17年までは会場にも足を運び、18番グリーン脇のテントは通称「長嶋テント」とも呼ばれた。既に脳梗塞を患っていため、コース内を巡回する時はカートの後部座席に乗って競技を視察。優勝争いが佳境となる最終日はバーディーやナイスショットが飛び出すと、満面の笑みで選手を称える姿があった。

 野球と同様「魅せるゴルフ」が大好きだった長嶋さん。海外ツアーに積極的に挑戦する石川遼は特に気になる存在だった。14年大会の小田孔明とのプレーオフ3ホール目。石川が2メートルのウイニングパットを決めると貴賓席から飛び出さんばかりの勢いで喜び、関係者に体を抱えられる一幕もあった。石川は「左手で握手してもらった時の力強さは今でも覚えている」と言う。今季のツアー日程からは撤退した大会が「メモリアル」として“復活”する。

 石川をはじめ、セガサミーホールディングスに所属する丸山茂樹ら国内を代表する男女プロ60人が出場予定。芸能界からも俳優の市村正親、椎名桔平、レスリングの吉田沙保里さんらの参加が発表された。これだけの豪華メンバーが集まるのも、野球界にとどまらない長嶋さんの存在の大きさゆえ。ゴルフを通じて、ミスターの功績に思いをはせる一日となる。

 ▽主な出場予定選手
【男子プロ】池田勇太、石川遼、稲森佑貴、金子駆大、木下稜介、佐藤大平、生源寺龍憲、杉浦悠太、長野泰雅、幡地隆寛、比嘉一貴、細野勇策、丸山茂樹、吉田泰基
【女子プロ】植竹希望、大江香織、大城さつき、北田瑠衣、福田萌維、藤本麻子、藤田光里、三浦桃香、宮沢美咲、若林舞衣子
【芸能タレント】市村正親、稲村亜美、岩崎恭子、遠藤章造、狩野舞子、上地雄輔、椎名桔平、潮田玲子、土井レミイ杏利、西岡剛、橋本マナミ、蛍原徹、山中慎介、吉田沙保里、松田丈志 ※一部敬称略

 ▽大会概要 男子プロ、女子プロ、芸能タレント、ゲストアマの4人1組でチームを編成(プロは個人戦もあり)し、ステーブルフォード方式(各ホールストロークに応じたポイント形式)で競う。1~15番はストロークプレー。16番はニアピン対決、17番ではドラコン対決、18番ではショートゲーム対決&水切りショット(男子プロのみ)対決など終盤3ホールは各ホールの課題にチームで力を合わせて挑戦する。賞金総額は2000万円で優勝賞金は300万円。

 ▽長嶋茂雄招待セガサミー・カップ 05年に「セガサミー・カップ」として創設された日本男子プロゴルフツアーで、例年7月に北海道のザ・ノースカントリーGCを舞台に開催された。主催はセガサミーホールディングス。07年から長嶋茂雄さんが大会名誉会長に就任し、大会名も変更された。ホールインワン、バーディーなどをポイント化し、最もアグレッシブな選手に贈られる「長嶋茂雄賞」も設けられた。歴代覇者は谷口徹、藤田寛之、石川遼ら。第19回となった24年大会で終了となっていた。

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