【水泳】ドーピング容認大会の参加者は“追放”へ 日本水連が方針決定 副会長「目的が全く見えない」

[ 2025年6月4日 21:12 ]

2025年5月21日、ラスベガスで行われた会見に出席した「エンハンストゲームズ」の関係者(ロイター)

 日本水泳連盟は4日、東京都内で常務理事会を開き、来年5月に開催が予定されているドーピング容認の国際大会「エンハンストゲームズ」に関わった選手や関係者を、資格停止処分にする方針を確認した。今後、国際統括団体ワールドアクアティクス(WA)からの正式通達を受け、規定等を明文化する。

 記者団の取材に応じた金子日出澄副会長兼専務理事は、「当然、(WAの決定に)準ずる」と説明した。WAでは3日に同大会に関わった選手や関係者を資格停止処分にすると発表。決定を受けて常務理事会でも議題に挙がったといい、「生命の危険や健康被害が前提とした大会をやる目的が全く見えない」と断じた。

 また金子氏は、夏の参院選東京選挙区で自民党に擁立され立候補予定の鈴木大地会長が会長職を継続するかについて、「(続投意思を)明確には示していないが、今のところ、大きく変わる動きはしていない」と説明。日本水連では6月末に役員改選を予定している。

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