西郷真央 一人だけ「別次元」の暫定首位浮上 14番の不運、一瞬「イラッ」としたものの…

[ 2025年6月1日 01:30 ]

米女子ゴルフツアー 全米女子オープン第2日 ( 2025年5月30日    米ウィスコンシン州 エリンヒルズ=6829ヤード、パー72 )

18番でティーショットを放つ西郷(AP)
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 第2ラウンドが行われ、日没サスペンデッドのため一部の選手が競技を完了できなかった。順位は暫定。4月のシェブロン選手権を制し、メジャー2連勝が懸かる西郷真央(23=島津製作所)が12位から出て7バーディー、1ボギーの66をマークし、通算8アンダーで単独首位に立った。19年全英女子オープン覇者で前回大会2位の渋野日向子(26=サントリー)は69で回り、通算5アンダーで3打差の2位につけた。

 西郷が一人だけ「別次元」のスコアをマークし、首位に浮上した。「一打一打気持ちをリセットすることがメジャー大会は特に重要だと感じる」と言う。これがメジャー覇者の心得。14番パー5では残り44ヤードからの第3打がピンに当たり、右手前のバンカーにつかまる不運。だが西郷はピンチでこそ真価を発揮した。

 一瞬「イラッ」としたものの「吐き出したらゼロにするのを心がけている。納得できるショットは打てたので評価できる」と冷静に受け止め、4オン2パットのボギーに収めると16番では1メートルにつけて取り返した。18番から後半の2番までは圧巻の3連続バーディーでリーダーボードを駆け上がった。

 優勝したシェブロン選手権の翌週の大会を終えて帰国。今大会に向けた休養期間に充て、家族でお祝いし、師匠の尾崎将司に報告にも行った。今週に向けて変更したパターも奏功。メジャー設定の難コースで快調にスコアを伸ばした。2位と3打差で残り2日間を迎える。「いい結果を残せるようにということを考えたい」。同一年では13年の朴仁妃(パク・インビ)以来となるメジャー2連勝を狙う。

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