【レスリング】パリ五輪王者の元木咲良「しっかり倒しに行きたい」6月の全日本選抜へ意気込み

[ 2025年5月30日 20:25 ]

オンライン取材に応じる元木咲良
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 レスリング女子62キロ級で24年パリ五輪金メダルの元木咲良(育英大助手)が30日、オンラインで報道陣の取材に応じた。

 4月に五輪以来の実戦復帰を果たし、世界選手権(9月、ザグレブ)の選考会を兼ねる6月の明治杯全日本選抜選手権(東京体育館)にもエントリー。「いつまでも五輪の余韻に浸ってはいけない。突破しないといけない大事な大会。ピーキングを合わせて練習している」と話した。

 五輪までは極度のプレッシャーにさらされ、「終わったら辞めると考えていた」ものの、金メダルを獲得したこともあり、心境は大きく変化。「やっと楽しくできると思ったし、レスリングが本当に好きだと再確認した」という。現在は自己のレベルアップや新たな技術の習得などに没頭できている様子で、全日本選抜に向けても「新しい技、できなかったことを練習している。(中身は)秘密です」と不敵に笑った。

 大会には元々62キロ級で、パリ五輪では68キロ級で銅メダルを獲得した尾崎野乃香(慶大)もエントリー。元木が世界選手権の代表権を得るには、優勝かつ昨年12月の全日本を制した尾崎とのプレーオフにも勝利する必要がある。他にも強豪選手がひしめくが、「ワクワクした気持ち。相手への敬意を忘れず、しっかり倒しに行きたい」と宣言した。

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