田中希実「勝負する気持ちが大事」異例の挑戦 ペースメーカーのち本気レース

[ 2025年5月17日 15:50 ]

出場する日本勢。(前列左から)桐生、柳田、田中、高橋(後列左から)サニブラウン、北口、村竹、泉谷、豊田
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 8日に国立競技場で行われる陸上のセイコー・ゴールデン・グランプリの前日会見が17日、都内で行われた。女子1500メートルに出場する田中希実(ニューバランス)は3000メートルのペースメーカーを務めた後のレース。「体調次第だが、勝負に絡めることを目標にしている。海外から選手もそろっているなかで中身にこだわったレースができたら」と抱負を語った。

 異例の挑戦をする理由については「昨年のタイムスケジュールだと(競技順が)逆だった。昨年と同じタイムスケジュールだと思った」と経緯を苦笑いで語りつつ「(競技順が)入れ替わってどうしようかと思った。お断りしたらご迷惑がかかる」と説明。1500メートルの辞退も考えたというが「勝負する気持ちが大事だと思った。言い訳するのでなく決まったことに向かっていこうと思った」と思いを口にした。

 男子110メートル障害に出場する村竹ラシッド(JAL)は「12秒台を出す。最低でも13秒0台で走りたい。万全の力を発揮できるように」と意気込んだ。男子走り幅跳びでエントリーした泉谷駿介(住友電工)は「自己ベストを更新することが目標」とし、男子400メートル障害に出場する豊田兼(トヨタ自動車)は「優勝を目標にしている。まずは標準記録を突破したい」と話した。

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