【スノボ】三木つばき「飛躍の年になった」も…ご褒美うな重は「上」五輪金まで「特上」お預け

[ 2025年3月25日 22:26 ]

W杯アルペン種目総合優勝と2つの種目別優勝に贈られたクリスタルグローブを抱えて笑顔の三木つばき
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 スノーボード・アルペンの三木つばき(浜松いわた信用金庫)が25日、今季全日程を終えて羽田空港に帰国した。W杯ではアルペン種目総合優勝と2つの種目別優勝、世界選手権では金銀2つのメダルを獲得した充実のシーズンを振り返り、「飛躍の年になった。取り組みは間違っていなかった」と振り返った。

 22年北京冬季五輪代表の三木は、今季W杯で17戦中4勝を含む13度の表彰台と抜群の安定感を発揮。それでも勝利数は4に留まったことに「そこまで多くない」とどん欲。一方で直前の試合で年間ランキング2位に順位を下げて迎えたW杯最終戦で優勝し、逆転で総合優勝を飾ったことに「強いプレッシャーが掛かっていたので、印象に残っている」とその試合で獲得した木製のトロフィーを愛おしげに眺めた。

 今季のもう一つの目標だった世界選手権でのパラレル大回転連覇は、2年前は出場していなかった五輪2連覇女王のエステル・レデツカ(チェコ)に敗れ、銀メダルに留まった。この点についても「力差を感じたのは収穫。詰めていきたい」とあくまで前向き。来年に迫ったミラノ・コルティナ五輪に向け、技術、体力、メンタルの全てを向上させ、逆転することを誓った。

 長いシーズンを終えてのお楽しみは、地元の静岡県掛川市にある行きつけのうなぎ屋で食べるうな重。飛躍のシーズンを過ごしただけに、様々なサポートを行う母・志保子さんからは「特上」を許されると思いきや、食べるのは「上です」。にんじんならぬ「特上」を目標に、五輪では必ず金メダルを獲得する。

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