【夏場所番付予想】十両Vの草野が一気に新入幕の可能性も?夢道鵬は新十両昇進なるか…26日番付編成会議

[ 2025年3月25日 08:35 ]

十両優勝を決めた草野は笑顔でガッツポーズ
Photo By 代表撮影

 大相撲春場所が23日に千秋楽を迎えた。26日には夏場所(5月11日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議が開かれ、来月28日に正式に発表される。

 決定戦に敗れて惜しくも初優勝を逃した高安(35=田子ノ浦部屋)は東前頭4枚目で12勝3敗。昨年初場所以来の三役復帰が濃厚で、一気に関脇まで番付を上げる可能性も。関脇復帰なら一昨年の初場所以来となる。三役では東関脇の大栄翔(31=追手風部屋)と東小結の霧島(28=音羽山部屋)が勝ち越しており、残る1枠には東前頭筆頭で9勝6敗の若隆景(30=荒汐部屋)が濃厚。西前頭筆頭で9勝6敗の若元春(31=荒汐部屋)も含め関脇小結が計5人となる可能性も考えられる。

 幕内と十両の入れ替えは4~6人。幕内からは宝富士(東12枚目、3勝12敗)、錦富士(東13枚目、0勝2敗13休)、御嶽海(東17枚目、6勝9敗)、白熊(西17枚目、5勝10敗)の4人の陥落が確実。十両からは玉正鳳(東筆頭、8勝7敗)、嘉陽(東2枚目、9勝6敗)、狼雅(東3枚目。11勝4敗)、栃大海(西3枚目、9勝6敗)の昇進が確定的な状況だ。嘉陽(25=中村部屋)と栃大海(25=春日野部屋)は新入幕となる。

 残り2枠は微妙な状況。東前頭10枚目で3勝12敗の錦木と東前頭16枚目で6勝9敗の朝紅龍にも陥落の可能性があり、西十両6枚目で10勝5敗の英乃海と西十両14枚目で14勝1敗の草野にも昇進の可能性がある。計算上では4人とも同じ地位になるが、最近の傾向からすると幕内2人の残留の可能性が高いか。新十両で初日から12連勝という前人未踏の新記録を樹立した草野(23=伊勢ケ浜部屋)が新入幕を果たせば、兄弟子の尊富士以来の十両1場所通過となる。

 十両と幕下の入れ替えは3~4人。木竜皇(西十両12枚目、2勝5敗8休)と大辻(東十両14枚目、5勝10敗)の陥落は確実で、北の若(西十両2枚目、全休)と北勝富士(東十両8枚目、3勝12敗)も陥落の可能性が高い状況。幕下からは宮城(東幕下筆頭、4勝3敗)、大奄美(東幕下2枚目、4勝3敗)、三田(西幕下4枚目、5勝2敗)の3人の昇進が濃厚で、夢道鵬(西幕下3枚目、4勝3敗)まで枠が広がるかどうか。もし夢道鵬の昇進が見送られれば、北の若と北勝富士のどちらかに関取残留の可能性が出てくる。

 十両昇進者は26日の番付編成会議で発表される。新十両昇進が確実視される宮城と三田については、改名があるかどうかも注目ポイントとなる。

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