若元春 新関脇・王鵬撃破も「褒められた相撲ではない」

[ 2025年3月10日 19:20 ]

大相撲春場所2日目 ( 2025年3月10日    エディオンアリーナ大阪 )

<春場所2日目>左からのすくい投げで王鵬を下す若元春(撮影・長嶋 久樹)
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 西前頭筆頭の若元春(31=荒汐部屋)は新関脇・王鵬(28=大嶽部屋)に我慢の相撲で勝利し2連勝だ。

 立ち合いで王鵬の突っ張りを下からのおっつけでしのいで、左を差して、王鵬が右の小手投げ、若元春は左からのすくい投げと投げの打ち合いを制した。

 東支度部屋。若元春は「先に攻められた感じに我慢したけれど、なんとか左がのぞいてよかった。褒められた相撲じゃなかったなという感じですね」と不満を口にする。とくに立ち合いから相手の間合いで相撲を取り、まわしにも手が届かなかった。それでも勝ち星を拾った。「流れの中で左が入って(相手が)嫌がったところをすくえた。自分の相撲を取りきったという感じではないかなと思う。まぐれとはいわないが流れの中でいけたが、いっぺんに持っていかれてもおかしくない」と続けた。

 「自分の納得いく相撲を取りきる。理想の相撲に近づくように臨むだけですね」ときょう3日目は横綱・豊昇龍(25=立浪部屋)が相手。弟の若隆景の敵討ちと金星をもぎ取る。

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