鳥取城北高出身の松田天が境川部屋入門 日体大出身の門村一茶は伊勢ケ浜部屋 春場所新弟子検査に34人

[ 2025年2月28日 08:00 ]

境川部屋に入門する鳥取城北高出身の松田天(23年8月撮影)
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 日本相撲協会は27日、春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)の新弟子検査に34人が受検すると発表した。卒業の時期と重なるため「就職場所」とも呼ばれ、年6場所のうち最も受検者が多い3月の春場所。昨年は、義務教育修了が受検資格に定着した1973年以降で最少の27人だったが、今年は7人増えた。検査は3月1日に大阪市内で行われる。

 幕下最下位格付け出し資格を有する2人はともに藤島部屋。昨年の全日本選手権3位で大学4冠などの実績を持つ拓大4年の五島雅治と、昨年の国民スポーツ大会(国スポ)少年の部優勝や全国高校総体3位などの実績を持つ鹿児島・樟南高3年の福崎真逢輝(ふくざき・まある)。福崎は昨年の全日本選手権で大学生や社会人選手に交じって8強に入り、現行制度では高校生で史上初の幕下付け出し資格を獲得した。

 日体大相撲部出身の門村一茶(19)は伊勢ケ浜部屋に入門。東京・自由ケ丘学園高時代にレスリング125キロ級で全国高校総体出場などの実績があり、並行して高校から始めた相撲では関東大会や全国高校選抜宇佐大会などに出場した。日体大進学した昨春からは相撲に専念していた。

 高校相撲出身の実力者では、鳥取城北高出身の松田天(19)が境川部屋に入門。松田は高校2年時に全国高校選抜大会個人戦8強、3年時に全国高校総体団体戦準優勝などの実績を残している。卒業後は、鳥取城北高の先輩にあたる現幕内・伯桜鵬(21=伊勢ケ浜部屋)や幕下・松井(20=伊勢ケ浜部屋)と同じように「有限会社野田組」所属で社会人の大会に出場。2人と同様に1年弱の社会人生活を経てから角界に進んだ。

 他には、青森・木造高で昨年の全国高校総体個人戦64強の神哲平(18=西岩部屋)、長野・更級農業高で昨年の国スポ個人戦64強の山岸蒼生(18=音羽山部屋)、千葉・拓大紅陵高の横瀬陽翔(18=押尾川部屋)、群馬・樹徳高の梅山颯大郎(18=二子山部屋)、秋田北鷹高の石井凰獅(18=押尾川部屋)らが名を連ねた。

 中学卒業見込み者では、栃木・若草中で関東中学校選手権3位の実績を持つ相馬駿太(15)が、2人の兄(三段目・小滝山、三段目・相馬)と同じ二子山部屋に入門。今月の白鵬杯中学生の部で16強入りした沖縄・伊江中の内間悠天(15)は二所ノ関部屋に入門した。他に全国中学校選手権出場経験者では、東京・小松竜道場出身で元横綱・常ノ花の玄孫にあたる山野辺力(15=出羽海部屋)と、長野・松尾相撲クラブ出身の寺西蓮(15=玉ノ井部屋)。さらに、千葉・柏二中の住吉侑真(15=二所ノ関部屋)も角界入り。また、青森・つがる相撲クラブで小学生時代に全国大会で活躍した長谷川恵司(20=西岩部屋)も受検する。

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