琴桜 三役経験者6人と21番で16勝 「勝ち負けも大事だけど…」 関取総勢12人の白熱稽古

[ 2025年2月28日 17:17 ]

稽古で汗を流す琴桜(撮影・中村 和也)
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 大相撲春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)に初のカド番で臨む大関・琴桜(27=佐渡ケ嶽部屋)が28日、大阪府松原市の同部屋で、出稽古に訪れた関脇・大栄翔(31=追手風部屋)、小結・阿炎(30=錣山部屋)、平幕・若隆景(30=荒汐部屋)、同・若元春(31=荒汐部屋)、同・翔猿(32=追手風部屋)、同・明生(29=立浪部屋)と21番取って16勝5敗だった。

 同部屋の平幕・琴勝峰、十両・琴栄峰に加え、平幕・高安、同・欧勝馬、同・錦木が出稽古に訪れ、関取総勢12人での稽古となった。琴桜は三役経験者6人を圧倒。懐に入られる場面もあったが、力強い攻めなどを見せ、「相手は体力全開で来る。勝ち負けも大事だけど、それ以上に中身のある稽古ができたなと思う」と手応えを示した。

 同じ相手と番数を重ねるのではなく、申し合いの形で次々と指名。「途中から視界なかったけど、とりあえず白まわしが見えた人から取るっていう。誰か分かっていなかった。正面に来てから気付いた」と語るほど白熱の稽古だった。

 2月中旬から時津風部屋や大嶽部屋に出向くなど不振からの脱出へと精力的に動いている。「スタートで急いで上げることなく、しっかりと戻す感覚を上手く持っていけたんじゃないかと思う」。今後については「もう一回上げてやっていくしかない。序盤にしては上手く反応している。これから、もっと研ぎ澄ませていかないといけない」と引き締めた。

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