ウクライナ出身・安青錦 所要9場所で入幕「三賞獲りたい」110年ぶり新入幕Vの尊富士に並ぶ快挙に期待

[ 2025年2月26日 04:30 ]

番付発表

<番付発表・安青錦>師匠の安治川親方(右)と新入幕の番付を指さす安青錦(撮影・井垣 忠夫)
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 ウクライナ2人目の幕内力士となった安青錦は大阪府松原市の安治川部屋宿舎で会見し「(番付の)自分の名前が大きくなって、うれしかった」と喜びを爆発させた。

 戦禍の母国から逃れて22年に来日し関大を経て角界入り。初土俵から所要9場所の最速記録で番付表の最上段に駆け上がった。師匠の安治川親方(元関脇・安美錦)から「自信を持って」とアドバイスされ精神的な強さが備わったことが躍進の要因。十両は2場所で通過し「親方の教えのおかげ。これからじゃないですか。鍛えるべきところは全て」と安青錦に浮かれる様子はない。

 昨年の春場所は同じく9場所で昇進した尊富士が110年ぶりとなる新入幕優勝の快挙を成し遂げた。それに続く活躍を期待されるなか「2桁以上。三賞を獲りたい」と目標を掲げた。故郷はロシアの侵攻を受け3年が経過。化粧まわしなどで平和を訴えてきた20歳は「早く終わってほしい」と切実な思いを述べた。

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