小平奈緒さん「あの日からの7年」“伝説の抱擁”公開に「思い出すだけで目頭が…」「目に焼き付いて」

[ 2025年2月21日 08:22 ]

小平奈緒さん
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 スピードスケート五輪メダリストの小平奈緒さん(38)が18日、自身のインスタグラムを更新。「あの日から7年が経ちました」と金メダルを獲得した2018年2月18日の平昌五輪・女子500メートルについてつづった。

 「あの日から7年が経ちました。全く世界の舞台で歯が立たなかった数年間を経て、1人でオランダに行き、帰国した途端に何かが吹っ切れたようにオリンピックチャンピオンへの道が拓けていきました。連勝が重なった2年半の期間は、自分が勝った喜びよりも仲間たちのことを考ることが多かったように思います。うまくいかない時間が長かった私が、唯一理解できる気持ちだったからです」と振り返った。

 そして、「7年前の今日は、自分に対しての迷いは何もなくスタートラインにつきました。ただ、大切な仲間に対して想いを巡らす感情をコントロールするのはとても難しいことでした」と当時の心境を明かし、「レースが終わって、サンファとリンクを周回して讃え合う瞬間が訪れたその時は、いつもと同じ私たちでいられたことに、お互いが安心した瞬間でもありました。オリンピックという特別な舞台でも、独りよがりに喜んだり、独りよがりに悔しがったりするわけでもなく、サンファと私はいつも通りでした」と、五輪3連覇がかかっていたライバル、韓国のイ・サンファ(李相花)と抱き合っている写真などをアップ。

 最後に「お互いを讃え、励まし合える仲間を持つことは、スポーツが教えてくれたことのひとつです。そして、その最高峰の景色が見られた瞬間をこれからもずっと忘れないと思います。ありがとう」と記した。

 この投稿にフォロワーらからは「このシーンは忘れられないです 感動しました」「アスリート同志の『絆』。本当に素晴らしかったです」「あの日あの時のお二人の姿は、目に焼き付いています」「世界中を感動させた、素晴らしい瞬間でした」「思い出すだけで目頭が熱くなります」などの声が寄せられている。

 小平さんは五輪に4大会連続出場し、初出場した10年バンクーバーの女子団体追い抜きで銀メダルを手にした。18年平昌五輪は500メートルで金、1000メートルで銀を獲得。22年2月の北京五輪は大会1カ月前に右足首を捻挫した影響もあり、500メートルが17位、1000メートルが10位に終わった。22年4月に現役引退を表明し、現役最後のレースとなった23年10月の全日本距離別選手権の女子500メートルで優勝。8連覇を達成して有終の美を飾って引退した。

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