男子テニス界の新星・18歳フォンセカがツアー初V 現役スターもレジェンドたちも大絶賛

[ 2025年2月17日 13:05 ]

男子テニスツアー アルゼンチン・オープン最終日 ( 2025年2月16日    ブエノスアイレス )

ツアー初優勝を飾りトロフィーにキスをするフォンセカ(AP)
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 男子テニス界の新星と期待されるジョアン・フォンセカ(18=ブラジル)がツアー初優勝をマークした。ATP250のアルゼンチン・オープン決勝で第5シードの世界ランキング28位フランシスコ・セルンドロ(26=アルゼンチン)に6-4、7-6(1)でストレート勝ちした。

 サッカーでもライバルのアルゼンチンとブラジルの決勝対決とあり、クレーコートの会場は熱気に包まれた。母国から駆けつけたファンの声援を受け、フォンセカは第1ゲームをブレークした第1セットを先取。第2セットはタイブレークにもつれこんだが7-1で制し、「これは夢だ。この瞬間のために毎日練習してきた。アウェーの決勝戦はとても厳しかった」と感激気味に話した。

 フォンセカは昨年12月のネクストジェネレーションATPファイナルズで優勝。今年1月の全豪オープンでは1回戦で当時世界ランキング9位のアンドレイ・ルブレフ(27=ロシア出身)を破り、スターダムにのし上がった。ATPツアーとなった1990年以降では南米出身選手として最年少、歴代でも10位の年少優勝記録となった。

 世界ランキングは前週までの99位から68位へジャンプアップ。四大大会通算4勝の世界ランク3位カルロス・アルカラス(21=スペイン)は自身のSNSで「素晴らしい、ジョアン」と称え、元世界1位のアンディ・マリー氏(37=英国)は「フォンセカとアルカラスの対戦が待ち切れない」、同じく元世界1位のボリス・ベッカー氏(57=ドイツ)も「この若者の可能性は無限大だ」と絶賛した。「もちろん世界ランキング1位になりたいし、グランドスラムやタイトルも勝ち取りたい」と目標を語ったフォンセカは17日から、地元リオデジャネイロで開催のリオ・オープンに出場する。

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