アイホケ男子日本代表・中屋敷侑史　不倫・DV疑惑を謝罪　報道から2カ月半「皆様の信頼を取り戻すよう」

中屋敷侑史
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　アイスホッケー男子日本代表の中屋敷侑史（26）が10日、自身のSNSを通じ、今年6月に「文春オンライン」で報じられた不倫やDV疑惑について謝罪し、再出発への意気込みを記した。

　今年6月18日、「文春オンライン」が、中屋敷が妻の妊娠中にファンと不倫していたほか、妻に罵声を浴びせていたなどとして音声の内容などを報じた。報道が出た当日、中屋敷が所属するアイスホッケーチーム「レッドイーグルス北海道」（苫小牧市）は「事実確認を進める」とする声明を発表。次シーズンに向けて始動したばかりだったが、その後「本人からの申し出」により契約を終了したと発表していた。

　報道から約2カ月半が経ったこの日、中屋敷は初めてSNSを更新。「この度は、一連の報道により、普段からサポート・応援していただいている多くの皆様や関係者の方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

　報道内容については「報道されている内容につきましては、事実であること・事実ではないこといずれもございますが、私以外の方々のプライベートな内容も含まれているため、詳細なコメントは控えさせていただきたいと存じます」と説明。

　続けて「ですが、一連の報道に関していただいた様々なご意見には真摯に向き合い、今後は、一アスリートとして多くの皆様に応援をいただいている身であることを忘れず、自身の行動を律してまいりたいと思います」と決意を新たにした。

　また「現在は、所属チームもない状態ではございますが、アイスホッケー選手である以前に、一人の社会人として一から出直し、皆様の信頼を取り戻すことができるように日々の行動から積み重ねてまいります」と宣言。「この度は誠に申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉で締めくくった。