手負いの早田ひな　平野美宇とのダブルス快勝　左腕にはテーピング

パリ五輪第12日　卓球 （ 2024年8月6日    パリ南アリーナ ）

ダブルスでプレーする平野（右）と早田（AP）
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　卓球女子団体戦の準々決勝で、日本はタイと対戦した。

　第1試合のダブルスは、早田ひな（日本生命）平野美宇（木下グループ）のペア。左腕を痛めている早田は交互に打つダブルスの方が負担が少なく、1回戦のポーランド戦同様にダブルスでの起用となった。

　シングルスの準々決勝で痛め、準決勝以降、左腕にテーピングを巻いてプレーしており、この日も同様にテーピングを巻いていた。

　第1ゲームは11―7、第2ゲームも11―6とすると、第3ゲームも押し切った。早田はバックハンドで得点を奪うシーンもあり、回復が進んでいるようにも映った。