大橋悠依「夢に見てた有観客。心の底から楽しむことができた」200個メ準決敗退も笑顔

[ 2024年8月3日 05:03 ]

パリ五輪第8日 競泳 女子200メートル個人メドレー準決勝 ( 2024年8月2日    ラデファンス・アリーナ )

大橋悠依(AP)
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 競泳の女子200メートル個人メドレー準決勝が行われ、21年東京五輪2冠の大橋悠依(28=イトマン東進)は1組で2分10秒94の6位で全体12位となり、決勝へ進めなかった。

 1レーンでスタートした大橋は「本当はもっといい泳ぎができるはずだったんですけど、後半きつくて思うように上がらなかったと、予選の2分11秒70よりもタイムを上げたが6位。

 全体では12位となり、まさかの準決勝敗退で連覇には届かず「すごく悔しい」としながらも「夢に見てた有観客のオリンピック。心の底から楽しむことができた」と笑顔を見せた。

 東京五輪でつかんだ2冠から3年。「苦しいことの方が多かったけど、ここまでたどり着くことができて、自分自身の選んだ道を誇らしく思う。周りの方の支えなしでは来れなかったので、本当に感謝しています」と振り返った。

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