阿部一二三 パリ五輪の選手村“食事不評問題”に笑顔「チーム日本は金メダルでした」改めてロスに言及も

[ 2024年8月2日 18:34 ]

パリ五輪第10日 柔道 ( 2024年8月4日 )

<パリ五輪 柔道>混合団体戦決勝、表彰式で談笑する阿部一二三(左)と阿部詩(撮影・平嶋 理子)
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 パリ五輪の柔道日本代表が4日、混合団体で銀メダルを獲得した14選手がメダリスト会見に臨んだ。阿部一二三(パーク24)は、今大会の食事面について「チーム日本は金メダルでした」と笑顔を見せた。

 今大会は、選手村の食事についてビーガン料理の多さから、肉類や卵が慢性的に不足していて世界各国の選手から不満の声が上がっていると多くのメディアが報じている。

 その話題に関連して、今大会の食事面を聞かれた一二三は「JOCのサポート、日本全体のサポート…試合前の食事は選手にとって本当に大きい。チーム日本は金メダルでした」と笑顔で応えた。

 会見では改めて「喜びも悔しさも味わった大会だった。さらに強くなった姿を4年後また見せたい」とロサンゼルス五輪への意気込みを語った。

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