スケボー20歳未満4選手、海外大会飲酒にさまざまな意見、ネット「上海では合法」「実名で報道すべき」

[ 2024年6月20日 15:15 ]

メダルラッシュに沸いた東京五輪のスケートボード会場
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 スケートボードの国内統括団体、ワールドスケートジャパン(WSJ)は20日までに、5月に中国・上海で開催されたパリ五輪予選シリーズに出場した20歳未満の選手4人が現地で飲酒し、代表選手規定の違反行為として厳重注意処分を下したと発表した。4選手の内訳は男子2人、女子2人で、選手名や事案の詳細は非公表とした。

 ネット上では、さまざまな声が上がっている。「このタイミングで公開する必要があったのか」「上海では18歳以上で飲酒が法的に可能ならば、飲んでも違法ではない」「上海では合法なんでしょ」という声がある一方、「実名で報道すべき事案」「最低3カ月くらいは競技参加停止をすべきなのでは」「厳重注意だけなんて甘すぎる。高校なら退学、部活動なら大会出場辞退」との声もあるい。また、「この選手たちのスポンサーはどう思ってるのかな?」「最終戦、辞退しないの?」という意見も出ている。

 WSJによれば、大会終了後の5月19日にスポンサーのスタッフから中国では18歳以上は飲酒ができると勧められ、当初飲酒の意図はなかったものの、4人が行為に至ったという。処分については飲酒の程度や初の違反行為だったことなどの事情を総合的に考慮し、2人が「口頭での厳重注意」、1人が「口頭での注意」、1人を「不問」とした。また日本代表の西川隆監督には管理監督責任があったとして、戒告処分とした。

 WSJは17日に公式ウェブサイトに発表した平沢勝栄会長名義の文書の中で、再発防止策として指導者や選手に対するコンプライアンス研修の実施、大会開催中の選手同席での指導者等の飲酒禁止などを公表。その上で「このような違反行為が生じたことを深くお詫び申し上げます。WSJとしても大変遺憾であり、当該選手らへのコンプライアンス指導の徹底を講じるとともに、他の選手に対しても、日本代表の誇りと責任を持った行動の遵守を再度、指導してまいります。また、今回の事象は、ナショナルチームとしてのサポートに問題があったと痛感しております。今後二度とこのようなことが起きないようにチーム体制を強化して参ります。重ねて関係者の皆様へお詫び申し上げます」などと陳謝した。

 パリ五輪の代表は、20日にブダペストで開幕する予選シリーズ最終戦後のランキングで決定する。日本からは計19人が出場を予定しており、WSJによれば、今回の事案に関係した4人も出場するという。

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