【AS】デュエットが五輪直前に世界選手権金メダルペアを解体 比嘉の相方が安永から佐藤へ「動揺した」

[ 2024年6月12日 20:09 ]

<アーティスティックスイミング日本代表練習公開>デュエットで新しくペアを組む比嘉もえ(手前)と佐藤友花(撮影・小海途 良幹)
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 パリ五輪に出場するアーティスティックスイミング(AS)日本代表が12日、都内で練習を公開し、中島貴子監督(37)が、デュエットで比嘉もえ(16=井村ク)と組む相方を安永真白(24=井村ク)から佐藤友花(22=ジョイフルアスレティックク)に変更すると明言した。

 比嘉、安永組は昨夏の世界選手権福岡大会テクニカルルーティン(TR)の金メダルペア。五輪シーズン途中のペアの組み替えは異例で、指揮官は「今のルールでメダルを勝ち取るために、高い難度のルーティンを正確にこなせるペアにした。2人ならやってくれる」と説明した。

 佐藤は2月から補欠としてスタンバイし、5月のW杯パリ大会後に“昇格”を伝えられた。昨夏の世界選手権では弟の陽太郎(19=ジョイフルアスレティックク)と組んだ混合デュエットTRで金メダルを獲得した実力者。「補欠になった時は(比嘉か安永が)ケガか病気になった時の万が一に備えるという気持ちだった。日数がない中で、最初は不安や怖さ、マイナスの気持ちがわいたが、日数がないからこそネガティブな感情を持っている暇はない」と前を向いた。

 比嘉は「最初は驚いて動揺したけど、立ち止まっている暇はない。8月に向けてどう良くしていくかを考えていきたい」と語った。新ペアは約2週間の準備期間で臨んだ今月初旬のW杯(カナダ・マーカム)に初出場。TRで3位、フリールーティンで優勝した。

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