八村塁 古巣初凱旋で攻守の活躍!豪快ダンク&3Pシュートなど19得点7リバウンド レイカーズ3連勝

[ 2024年4月4日 10:25 ]

NBA   レイカーズーウィザーズ ( 2024年4月3日    キャピタル・ワン・アリーナ )

豪快ダンクを叩き込むレイカーズの八村塁(ロイター)

 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間3日(日本時間4日)の敵地ウィザーズ戦で27戦連続先発出場。古巣相手に3ポイント(P)シュート1本を含む6試合連続2桁得点となる19得点7リバウンドをマーク。チームも125ー120で敵地6連戦の最終戦を勝利で締めて、3連勝を飾った。

 敵地6連戦の最終戦は古巣ウィザーズと対戦。八村にとっては、レイカーズ移籍後初となる古巣凱旋試合となった。

 第1Q(クオーター)は残り11分18秒で右コーナーからドライブイン。ポストプレーからのターンアラウンドのフェイダウェイシュートを決めてチーム初得点をマーク。残り8分30秒にはオフェンスリバウンドを奪って、ゴール下でシュートを決めた。その後も好守備を見せる中で残り5分7秒でベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタートで残り7分41秒からコートに立った。残り6分40秒で左コーナーからこの試合初の3Pシュートを沈めた。残り1分11秒にはスペンサー・ディンウィディーのアシストを受けて豪快なダンクを叩き込んだ。

 第3Qはスタートから出場。残り10分40秒にはディフェンスリバウンドからそのままボールを運び、レイアップシュートを決めた。残り6分1秒には相手に豪快ブロックを決めて会場を沸かせた。

 残り3分46秒にはオースティン・リーブスとの連係でレイアップシュートを決めると、残り3分24秒には右コーナーからジャンプシュートを決めて連続得点をマークした。残り3分18秒で一旦ベンチに下がった。

 第4Qはベンチスタートで残り6分12秒から出場し、残り2分22秒にはレイアップシュートを決めた。残り1分21秒にはカッティングからディアンジェロ・ラッセルのアシストを受けて、レイアップシュートを決めるなどチームの勝利に貢献した。

 八村は27分28秒出場で19得点7リバウンド1アシスト1ブロックをマーク。シュートは12本試投で9本成功。フィールドゴール成功率はチームトップの75%だった。3Pシュートは2本試投で1本成功した。

 チームは八村を含めた先発5人全員が2桁得点をマークし、3連勝を飾った。敵地6連戦は5勝1敗と好成績を残し、次戦は現地時間6日(日本時間7日)に本拠地でキャバリアーズと対戦する。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年4月4日のニュース