24年目上野由岐子 守護神の決意「全試合登板できるように」

[ 2024年4月3日 04:42 ]

上野由岐子(後列左から2人目)、後藤希友(同3人目)とともにポーズをとる風男塾
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 女子ソフトボールのニトリJDリーグの開幕前会見が2日、都内で行われ、21年東京五輪金メダルメンバーの上野由岐子投手(ビックカメラ高崎)と後藤希友(みう)投手(トヨタ)が意気込みを語った。

 7月に42歳を迎える上野は24年目の今季に向け「昨年からリリーフとして登板する形が増えているので、今年はクローザーとしての立ち位置をつくる」と宣言。「全試合登板できるように」とフル回転を期す。

 ソフトボールは28年ロサンゼルス五輪の競技に復帰することが決まっている。後藤は「自分が引っ張っていけるような存在にならないといけない」とエースの自覚を示した。

 7人組男装アイドルグループ「風男塾」がリーグの公式テーマ曲「FOCUS!」を担当することも発表された。

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