競泳パリ五輪代表の鈴木聡美 ミキハウスの報告会に出席「パリで輝くものを得られるように」

[ 2024年4月3日 20:04 ]

報告会で記念写真に納まる(左から)ミキハウスの木村皓一社長、鈴木聡美、野村忠宏スポーツクラブGM
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 競泳女子平泳ぎでパリ五輪代表の鈴木聡美(ミキハウス)が3日、大阪市内で開かれた所属先の報告会に出席した。

 3月の代表選考会で100メートル、200メートルを制し、2種目で出場権を獲得。リオ五輪以来、自身にとって2大会ぶり3度目となる大舞台への切符を手にした。

 木村皓一社長や、柔道男子で五輪3大会連続金メダル、同社スポーツクラブGMを務める野村忠宏氏らの激励も受けた鈴木。笑顔で登壇し「輝くもの(メダル)を得られるように。集大成の意気込みで臨めば結果もついてくる。より気合いを入れて頑張りたい」とパリへの決意を口にした。

 ロンドン五輪では100メートルで銅、200メートルで銀、400メートルメドレーリレーで銅を獲得。リオ五輪は100メートルで準決勝敗退となり、東京五輪は代表選考から漏れたが、諦めない心で復活を証明した。

 33歳となった今もなお進化の途中。13年にミキハウスに入社してから多大なサポートを受けており「皆さまの長きにわたる応援があってこそ、私が今ここに立っている」と感謝した。

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