ソフトボールJDリーグ 推しユニット「JDL48」5選手が来社「推しを見つけて」12日開幕PR

[ 2024年4月2日 15:59 ]

スポニチ本社を訪れ、ニトリJDリーグ開幕をPRする(前列左から)戸田中央の鈴木、ホンダの塚本、(後列同)日立の長谷川、太陽誘電の曽根、ビックカメラ高崎の勝股 (撮影者・松永柊斗)
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 女子ソフトボールのニトリJDリーグの選手5人が2日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れ、12日のシーズン開幕をPRした。

 来社したのは東地区に所属する勝股美咲投手(24=ビックカメラ高崎)、曽根はん奈投手(24=太陽誘電)、鈴木鮎美内野手(31=戸田中央)、長谷川鈴夏投手(25=日立)、塚本蛍外野手(24=ホンダ)。今年は「推しのソ」というリーグスローガンが掲げられ、16チームから推し選手3人ずつが選抜された「JDL48」というプロモーションユニットが発足した。5人はチームの垣根を越え、メンバーの一員として推しプロジェクトを展開。ソフトボール界を盛り上げるため、グラウンド内外で活動している。

 日本代表候補の勝股が「ぜひ会場に応援に来ていただいて推しの選手を見つけてほしい」と言えば、同じく代表候補で昨年東地区本塁打賞の塚本は「試合を見た人は絶対に面白かったと言ってくださる。とにかく一回見に来てもらえば絶対ハマると思う」と熱弁。ベテランの鈴木は「野球と違って近くで観戦できるのが魅力」と言い、間近でプレーを見ることができる特別席「Wow!パスポート」の存在をアピールした。金髪姿の長谷川は「ソフトボールは泥臭い印象があると思うけれど、おしゃれができる。もっと女の子のスポーツであることをアピールしていきたい。“かっこいい”の中に“かわいい”がある」と笑顔。日本代表候補の曽根は「まずSNSを見てほしい。そこから面白そうだなと思ってもらえたら」と話した。

 昨年はトヨタが初の日本一に輝いた。東地区3連覇と王座奪還を狙うビックカメラ高崎の勝股は「今年は野手が若返ったが、いい調整ができている。まず東地区を優勝して、日本一を目指して戦っていきたい」と意気込みを口にした。

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