小林陵侑　2日連続、今季9回目の2位に苦笑い「またか」

ノルディックスキーW杯ジャンプ男子札幌大会最終日 （ 2024年2月18日    札幌市大倉山ジャンプ競技場＝ヒルサイズ137メートル ）

表彰台でトロフィーをかかげる小林陵侑
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　年末年始のジャンプ週間で総合優勝し、乗り込んできた小林陵侑は前日に続く2位に「またか」とつぶやいた。

　1回目133メートルで4位につけ、2回目は139メートルの大飛躍も僅差で及ばなかった。

　地元開催で優勝を逃し「できれば1位を獲りたかった」と今季9度目の2位に苦笑い。

　次戦W杯は23日からオーベルストドルフ（ドイツ）でのフライングヒル。個人総合は現在2位で総合優勝への意欲を問われると「したい気持ちはもちろんあるが、まずは1勝」と話していた。