元大関・栃ノ心のレバニ・ゴルガゼ氏がスポニチ東京本社に来社 2・4引退相撲とジョージア・ワインをPR

[ 2024年1月16日 18:24 ]

<元栃ノ心・レヴァニ・ゴルガセ氏来社>本紙・小菅社長(右)とワインを手に笑顔のレヴァニ・ゴルガセ氏(撮影・沢田 明徳)
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 昨年夏場所限りで現役を引退した元大関・栃ノ心のレバニ・ゴルガゼ氏(37)が16日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞東京本社を訪れた。小菅洋人社長から「長い間、お疲れ様でした」とねぎらいの言葉をかけられると「いろんな人にお世話になったし、あっという間でした」と17年間の現役生活を振り返った。

 2月4日には東京・両国国技館で引退相撲を行い大銀杏(おおいちょう)に別れを告げる。母国からも家族らが来日。現在は準備に奔走する毎日だが「まげを切るのは寂しいが、これからが楽しみ」と心境を述べた。

 昨年にはソムリエの資格も取得。現在は故郷ジョージアのワイン輸入、販売などに携わっている。「ジョージア・ワインを広めるのは祖父の夢だった。日本でも広めていきたい」。今後も日本で生活する予定で、このほど日本ジョージア商工会議所の親善大使にも就任。2月からはジョージアの特産品でもある「蜂蜜」の販売も手がけるという。「日本とジョージアの架け橋として頑張っていきます。よろしくお願いします」とPRした。

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