阿炎「結果で示さないと」先月死去した錣山親方の教え「一番集中」を胸に弔いの土俵へ

[ 2024年1月14日 06:33 ]

瞬鶴(右)を相手に突っ張りを練習する阿炎(撮影・前川 晋作)
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 大相撲の西前頭2枚目・阿炎(29=錣山部屋)が13日、初場所(14日初日、東京・両国国技館)へ向けた最終調整を行った。土俵に降りてから約1時間半、四股やすり足の基礎運動と一丁押しなどで汗を流した。

 初日に琴ノ若(26=佐渡ケ嶽部屋)、2日目に大栄翔(30=追手風部屋)と、大関昇進を狙う両関脇と対戦する。「(相手は)強いけど、しっかり自分をぶつけていけるように集中して取りたい」と気持ちを高めた。

 昨年秋場所後に右肘を手術。再小結で迎えた先場所は6勝9敗と負け越したが、現在は肘の具合について「大丈夫。全力でぶつかっていける感じ」と好調なようだ。10日には、出稽古に訪れた東前頭筆頭の若元春(30=荒汐部屋)と三番稽古。「けっこうベストな状態だと思う」と自信を深めた。

 昨年12月17日に、尊敬する師匠の錣山親方(元関脇・寺尾)が60歳で死去。弔いの土俵へ「結果で示さないと。教えてもらったことをしっかり出せるようにしたい。師匠から言われていた“一番集中”をモットーに頑張りたい」と決意を込めた。

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