照ノ富士「できることはやっている」初場所出場へ意欲　腰痛で3場所連続休場中

力士会に出席した照ノ富士（中央）＝撮影・前川　晋作
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　大相撲の横綱・照ノ富士（32＝伊勢ケ浜部屋）が26日、部屋の餅つきに参加した後、国技館で行われた力士会に出席した。

　腰痛で名古屋場所途中から休場が続いており、冬巡業も全休。その期間は部屋での稽古や治療に専念しているようで「できることはやっている」と初場所（来年1月14日初日、東京・両国国技館）の出場へ意欲を示した。

　力士会後には、日本相撲協会がファンへ向けて発信する公式動画の撮影に参加。

　関取衆全員が整列し、その最前列中央で「今年も熱い応援をありがとうございました。来年も大相撲をよろしくお願いします」と力士を代表してあいさつした。