本田真凜、東日本SP4位発進! 5位までの全日本切符懸け4日にフリー トップは青木祐奈

[ 2023年11月3日 14:20 ]

フィギュアスケート東日本選手権第1日 ( 2023年11月3日    青森・テクノルアイスパーク八戸 )

<フィギュアスケート東日本選手権 女子SP>演技する本田真凜(撮影・長久保 豊)
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 女子ショートプログラム(SP)が行われ、16年世界ジュニア選手権優勝の本田真凜(JAL)は51・84点で4位発進した。青木祐奈(日大)が62・67点でトップに立った。

 本田は後半の3回転トーループで着氷が乱れたが、3回転ループ―2回転トーループ、2回転半を着氷。演技が終わると、右手で頭を軽く叩いて苦笑いを浮かべた。「成功できたジャンプで手をついてしまって悔しい。もったいない」と振り返りつつも、東日本選手権の41・80点を大きく上回った。

 9年連続となる全日本選手権(長野)の出場権を得るには、今大会5位以内が必要。まずはSPで好位置につけた。

 運命のフリーは4日。「フリーはショートより自信を持っている。明日も大好きなプログラムを楽しく滑りたい」と意気込みを口にした。

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