宝富士が引退した徳勝龍へ はなむけの白星「家族みたいな存在」近大相撲部の同期で20年来の仲

[ 2023年9月13日 07:37 ]

大相撲秋場所3日目 ( 2023年9月12日    東京・両国国技館 )

<大相撲秋場所3日目>支度部屋で報道陣の質問に答える宝富士 
Photo By 代表撮影

 幕内・宝富士(36=伊勢ケ浜部屋)が遠藤(32=追手風部屋)を破って2勝1敗とした。

 押し込んでおいての引き落とし。「自分から攻めて相撲取れたのでよかった。今日はより一層勝ちたかったので」とこの一番に懸ける特別な思いを口にした。

 この日、近大相撲部の同期で同じ09年初場所初土俵の元幕内・徳勝龍(37=木瀬部屋)が現役引退を発表。「寂しいけど、自分はもう少し頑張って(現役を)続けようかな」と話した。徳勝龍の存在は「家族みたいなもの」と表現。「大学から20年ぐらいずっと一緒にいるので。巡業とか場所でも励まし合ったり、顔を合わせれば笑顔になった」。盟友との思い出をしみじみ語った。

 宝富士と同じ昭和61年度生まれは「花のロクイチ組」と呼ばれる黄金世代。元横綱・稀勢の里(二所ノ関親方)、元大関・豪栄道(武隈親方)、元関脇・栃煌山(清見潟親方)といったそうそうたる顔ぶれが並ぶ。その中には、妙義龍(36=境川部屋)、碧山(37=春日野部屋)と今でも幕内で現役を続ける仲間もいる。「これだけやっているの凄いですよね。明日その妙義龍と(対戦)なんですけど。みんなで切磋琢磨してやっていきたいですね」。きょう4日目は、学生時代から何十回も戦ってきた同学年の妙義龍と対戦。引退した徳勝龍へ、まだまだ元気な姿を届ける。

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