五輪2大会連続銅の中村礼子さんらが630人に水泳指導　北島康介会長「水泳は死ぬまでできるスポーツ」

北島康介氏
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　東京都水泳協会主催の「水泳の日」が13日、東京アクアティクスセンターで開催された。競泳女子200メートル背泳ぎ五輪2大会連続銅メダルの中村礼子さんらオリンピアンの指導のもと4～75歳の、延べ630人が参加。競泳、飛び込みの水泳教室などが実施された。

　昨年までは辰巳国際水泳場で開催しており、五輪会場の東京アクアティクスセンターを使用するのは初。北島康介会長は「水泳は生まれてから死ぬまでできるスポーツ。（水難事故から）身を守る一つの引き出しでもある」と語った。