【夏巡業立川立飛場所】湘南乃海が霧島から“かわいがり”新入幕の洗礼に「ありがたい」

[ 2023年8月2日 16:39 ]

霧島(右)の胸を借りてぶつかり稽古を行う湘南乃海(撮影・前川 晋作)
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 大相撲夏巡業が2日、東京都立川市のアリーナ立川立飛で行われた。

 新入幕だった名古屋場所で10勝を挙げて敢闘賞を受賞した湘南乃海(25=高田川部屋)が幕内の申し合い稽古に参加し、計5番取って2勝3敗だった。その後のぶつかり稽古では、大関・霧島(27=陸奥部屋)に指名されて“かわいがり”。大関の重い胸を借りて充実の汗を流した。

 新入幕力士が場所後の巡業で幕内上位の兄弟子の胸を借りるのは恒例行事のようなもの。新入幕の“洗礼”を受けて息が上がりながらも「大関に胸を出していただいてありがたいです」と感謝しきりだった。

 名古屋場所では見事2桁勝利。終盤戦では、優勝争いに名を連ねた前頭筆頭の錦木(32=伊勢ノ海部屋)を破る活躍も見せた。「左四つで上手も取ったら自信あるので、そこをもっと究めていきたい」。この日の稽古では、左四つの型を持つ関脇・若元春(29=荒汐部屋)に左四つから堂々寄り切る場面も見られた。「自信にしていきたいですね。もっと稽古して頑張ります」。役力士が相手でも自分の相撲が通用することを実感した。1メートル93、186キロの大器が、夏巡業で上位陣にもまれてまた一つ成長を遂げていく。

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