「Wみゆう」木原美悠、長崎美柚組が準々決勝で競り勝ち初のメダル確定

[ 2023年5月26日 04:36 ]

女子ダブルス準々決勝で勝利し、抱き合って喜ぶ木原美悠(右)、長崎美柚組。銅メダル以上が確定した
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 卓球の世界選手権個人戦第6日は25日、南アフリカのダーバンで女子ダブルス準々決勝が行われ、木原美悠、長崎美柚組(木下グループ)がチェコとスロバキア選手のペアに3―2で競り勝ち、初めてのメダル獲得を決めた。

 この種目で日本勢4大会連続のメダル。3位決定戦がなく、準決勝進出で銅メダル以上が確定した。

 前回大会2位の伊藤美誠(スターツ)早田ひな(日本生命)組は陳夢(チン・ム)王芸迪(オウ・ゲイテキ)組(中国)に0―3で敗れた。

 シングルス4回戦で男子の張本智和(智和企画)はイタリア選手に4―0で勝ち、準々決勝に進出した。

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