新十両昇進の落合 「白鵬」が刻まれた横綱石碑に「鳥肌」

[ 2023年2月18日 04:11 ]

野見宿禰神社の歴代横綱石碑を見つめる落合(撮影・前川 晋作)
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 相撲教習所に通う入門半年以内の新弟子が17日、「相撲史」講義の一環として東京都墨田区にある野見宿禰(のみのすくね)神社を参拝し、境内や周辺の清掃活動も行った。所要1場所での新十両昇進を決めている落合(19=宮城野部屋)も参加。境内にある歴代横綱の名が刻まれた石碑を見て「かっこよかった。師匠(宮城野親方=元横綱・白鵬)の名前もあったので鳥肌が立ちました」と改めて偉大さを感じた様子だった。

 入門からまだ2カ月ながら、春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)は関取として臨む。「大好きな相撲を15日間取らせてもらえるのは幸せ。全力で頑張りたい」と意気込み、関取デビューを心待ちにしていた。

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