佐藤早也伽　積水先輩から刺激「新谷さんのように日本記録を目指せるランナーに」

記者会見を終え、ポーズをとる（左2人目から）上杉真穂、安藤友香、佐藤早也伽ら＝27日、大阪市
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　第42回大阪国際女子マラソン（29日、ヤンマーフィールド長居発着）の招待選手らが27日、大阪市内で記者会見した。前年6位の佐藤早也伽（28＝積水化学）は、15日のヒューストン・マラソンを日本女子歴代2位の記録で制した積水化学の先輩、新谷仁美の走りが発奮材料。「凄く刺激を受けたし、私も新谷さんのように日本記録を目指せるランナーになりたいと改めて思った」と口にした。昨年9月のベルリン・マラソンで自己ベストの2時間22分13秒をマーク。現在は「今までで一番、マラソンの練習ができている」と手応え十分だ。