バレー女子JT V奪回へ決意 吉原監督「非常に可能性を秘めたチーム。可能性だけで終わらせないように」

[ 2022年10月17日 16:58 ]

2022/23シーズン決意表明の会で新ユニホームを披露したJTマーヴェラス
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 バレーボール女子V1リーグのJTマーヴェラス(大阪市)が17日、大阪市内のホテルで、10月29日に迎える地元開幕戦に向けて「2022/23シーズン決意表明の会」を開催した。

 昨シーズンはレギュラーシーズン1位ながら最終的には準優勝に終わった。この悔しさを晴らすためにチームは、目黒優佳新キャプテン(26)を中心に平均年齢も若くなり生まれ変わった。吉原知子監督(52)は「非常に可能性を秘めたチーム。ただ、可能性だけで終わらせないようにしたい」とチームの伸びしろを強調しつつ、V奪回への決意を示した。

 目黒キャプテンは、リベロという新しいポジションへ挑戦することにもなるが「1試合1試合を大事にして、その中で成長していければ」と抱負を話した。

 決意表明の会では新ユニホームとともに今年のスローガン「新成(しんせい)」が発表された。

 開幕戦は、10月29日に住吉スポーツセンター(大阪)でデンソーと対戦する。

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