久常、12位で悔し涙 最終18番「打つ前に頭が真っ白に」痛恨ボギーで米ツアー出場権逃した

[ 2022年10月17日 04:20 ]

米男子ゴルフツアーZOZOチャンピオンシップ最終日 ( 2022年10月16日    千葉県 習志野CC=7079ヤード、パー70 )

<ZOZOチャンピオンシップ・最終日>18番、セカンドショットを放つ久常涼(撮影・西尾 大助)
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 8位で出た久常涼(20=SBSホールディングス)は最終18番で痛恨のボギーを叩くなど2バーディー、2ボギーの70で回り、通算9アンダーの12位。トップ10入りを逃し、ホールアウト後は悔し涙を流した。中島啓太(22=フリー)も同じく12位、松山英樹(30=LEXUS)は通算3アンダーの40位で連覇ならず。キーガン・ブラッドリー(36=米国)が通算15アンダーでツアー5勝目を飾った。

 8位で出た久常は12位に終わり、悔し涙を流した。最終18番パー5で「打つ前に頭が真っ白になった。プレッシャーですかね」と3打目で痛恨のミスを犯してボギー。トップ10入りなら獲得できた米ツアーのバミューダ選手権(27日開幕)の出場権を逃した。「(米ツアーでも)ショットの精度は戦えていた。また一から頑張ります。来年には笑って話せるくらいに頑張りたい」。来月初めにはモロッコを転戦し、欧州ツアーの最終予選会にも出場する。

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2022年10月17日のニュース