丸山茂樹ジュニア大会で新地真美夏が圧巻の64で優勝 男子は本大志が65でV

[ 2022年8月3日 15:14 ]

第24回丸山茂樹ジュニアファンデーション大会で優勝した新地真美夏(中央)。左は丸山茂樹
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 第24回丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ大会が2日、中学、高校生の男女73人が参加して埼玉・日高CC(男子6404ヤード、女子6029ヤード、いずれもパー72)で行われた。

 女子の部は新地真美夏(しんち・まみか=座間市立相模中3年)が64で回り総合優勝。女子ツアーの樋口久子三菱電機レディースの主催者推薦選考会の出場権と10月の米男子ツアー、ZOZOチャンピオンシップ親子観戦チケットを得た。

 新地は「ショットはいつもより少し良いくらいですが、パットがよく決まって1日の流れが良かった。今日64で(同大会の)出場権を得たので、本番でもこのプレーができるように頑張ります」と話した。

 男子は本大志(もと・たいし=目黒日大高2年)が65をマークし総合優勝した。

 本は男子下部ツアーのABEMAツアーのPGMチャレンジの出場権と、同じくZOZOチャンピオンシップ親子観戦チケットを獲得。「今日はドライバーが良くて、チャンスを狙える位置につけることができたので、優勝につながったのかと思います。昨年もこの大会でPGMチャレンジに出場することができ、14位でした。今年はもっと上、優勝を目指して頑張りたいです」と話した。

 丸山は新地の64を「素晴らしい成績です。この勢いで頑張ってほしいです」と称えた。また本に対しても「おめでとう。素晴らしいプレーでした。PGMチャレンジでも良い結果が残せるよう応援しています」とエールを送っていた。

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2022年8月3日のニュース