ホープス男子は平塚健友が初の日本一 「努力が形になった」 全農杯全日本卓球第2日

[ 2022年7月29日 18:14 ]

全日本卓球選手権大会ホープス・カブ・バンビの部で優勝し豪華副賞を贈呈された原沢駿太、平塚健友、樽井陸(左から)
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 「全農杯2022年全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)」(スポニチ後援)は29日、兵庫・グリーンアリーナ神戸で第2日の競技を行った。

 前日に続いて男子3部門を実施し、ホープス(小学6年以下)は平塚健友(福井・フェニックス卓球ク)が立川凜(広島・ピンポンカベ)を3―1で下して初の全国制覇。カット主戦型の平塚はホープス日本代表の実力を発揮し「今までの努力が形になった試合」と話した。

 カブ(小学4年以下)決勝は原沢駿太(群馬・卓桜会 栃木卓球センター)が岡田蒼空(兵庫・OKATAKU)をストレートで圧倒して優勝。「泣きたくなるくらいうれしい」と喜んだ。

 バンビ(小学2年以下)決勝は樽井陸(香川・イトウTTC)が仲本楓翔(大阪・はばたキッズ)を3―1で下して頂点に立ち「サーブからの展開が良かった」と振り返った。

 表彰式では、大会を特別協賛した全農の池田幸夫参事から「日本を食べよう『銘米』コース」、「徳島すだち微炭酸」という豪華な副賞が贈られた。

 ※樽井の「樽」は、正式には木へんに尊

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