島田麻央 26年五輪出場不可も「残念だとは思っていない。8年後に選んでもらえるように」)

[ 2022年7月9日 15:21 ]

<フィギュアスケート全日本合宿>午前の氷上練習にのぞむ島田麻央(撮影・長久保 豊)
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 フィギュアスケートの全日本合宿が9日、長野・軽井沢町の「風越公園アイスアリーナ」で練習が公開され、21年全日本ジュニア選手権優勝の島田麻央(木下アカデミー)が取材に対応した。

 6月に国際スケート連盟(ISU)の総会が開かれ、フィギュアスケートで冬季五輪などに参加できる選手の年齢制限を現行の15歳から17歳以上に変更されることが決定。新シーズンが始まる7月1日より前に、17歳に達することが条件となった。これにより、08年10月30日生まれで、26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪シーズンが始まる25年7月1日は16歳で迎える島田は同五輪に出場できないことになった。

 その次となる30年冬季五輪は札幌で開催される可能性もある中で、次のように言及した。

 「(4年後は)残念だとは思っていなくて、まだ実力が足りていない。自分が出られる8年後の五輪で選んでいただけるけるようにこれからも変わらずに頑張っていきたい」

 今合宿には最年少で参加している。

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2022年7月9日のニュース