河辺愛菜、北京五輪は「大切な経験」JOCネクストシンボルアスリート認定

[ 2022年6月23日 11:42 ]

フォトセッションに臨むアスリートたち(前列左から)渡部暁斗、橋本大輝、小平奈緒、宇野昌磨、金城梨紗子、見延和靖、阿部一二三、阿部詩、上野由岐子(後列同)柳田大輝、北園丈琉、東藤なな子、森重航、河辺愛菜、伊藤麻琴、藤波朱理、木原美悠、古賀若菜、上野優佳、郡司莉子、小林誠也(撮影・村上 大輔)
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 日本オリンピック委員会(JOC)は23日、日本の代表として戦う選手「TEAM JAPAN」のシンボルアスリート、ネクストシンボルアスリートを決定し、都内で認定式を行った。

 フィギュアスケート女子で北京五輪代表の河辺愛菜(中京大中京高)はネクストシンボルアスリートに認定され、「TEAM JAPANの一員として五輪で滑ることができ、凄く幸せな時間だった。練習の成果を発揮できない悔しさもあったが、4年後を目指す大切な経験になったという。4年後を目指し、今季も頑張りたい」と語った。

 シンボルアスリートは「誰もが憧れるアスリート」の象徴としてJOCが認定。ネクストシンボルアスリートは次世代の日本スポーツ界をけん引する若手選手。今後はスポーツを通じた社会貢献活動を行っていく。

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