400メートル障害・黒川 世界選手権で“為末超え”決勝目標「準決勝で日本記録レベルのタイム出して」

[ 2022年6月14日 05:20 ]

陸上・世界選手権代表記者会見

日本代表の新ユニホームを着て写真撮影に応じる(左から)橋岡優輝、泉谷駿介、広中璃梨佳、田中希実、三浦龍司、黒川和樹、村竹ラシッド
Photo By スポニチ

 400メートル障害の黒川が“為末超え”での決勝進出を目標に掲げた。昨夏の東京五輪では予選敗退。「オレゴンではアップから自分らしさを出せるように。準決勝で日本記録レベルのタイムを出して決勝に残りたい」と決意を口にした。自己ベストは48秒68で、日本記録は為末大の持つ47秒89。世界と渡り合うため、眼鏡が特徴的なハードラーが高みを見据えた。

 ▼橋岡優輝 前回のドーハ大会の時は切羽詰まった状況だった。楽しむことをメインにしながら、結果にもこだわりたい。

続きを表示

2022年6月14日のニュース