暁斗 後半距離で上位絡めず…悔しい9位、W杯複合男子個人第13戦

[ 2022年1月30日 05:30 ]

ノルディックスキーW杯複合男子 ( 2022年1月28日    オーストリア・ゼーフェルト )

W杯複合男子個人第13戦、渡部暁斗の後半距離(左、AP)
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 個人第13戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)は9位に終わった。

 前半飛躍(ヒルサイズ=HS109メートル)は強風のため中止され、27日の予備飛躍の成績を採用。渡部暁は後半距離(7・5キロ)を首位と1分25秒差の8位で迎えたが、上位争いに絡むことはできなかった。前半トップのヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が今季8勝目、歴代単独2位となる通算44勝目。渡部善斗(北野建設)は16位、山本涼太(長野日野自動車)は18位、谷地宙(早大)は25位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は36位、木村幸大(中大)は42位だった。

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2022年1月30日のニュース